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海外インターンブログ

日本人は毎日、水を使いすぎている!?

Jambo! こんにちは!
現在、ケニアのキスムでインターンシップ中のakaneです。 初・投稿です!書きたいことが多すぎて文字ばっかりになってしまいました。すみません。
ケニアに来てから早くも2週間が経ちました.... 
現地の人予想以上の生活に毎日驚いてばかりで拒絶しがちな感じでしたが、こちらの方がより地域に密着出来るし現状がわかる!と自分を説得し、今はやっと現地の暮らしに対応出来るようになりました。 (笑)

今回はずっと投稿しようと思っていた私のインターンにも関係する水関連の内容で、
”日本人とケニア人の1日に使用する水の量の比較”
についてお伝えします!

まずはみなさんに質問です!

皆さんが日常で蛇口を捻る時、何を考えていますか?

私達が住んでる日本では幸運にもインフラが整っており、災害等が起こらない限りではいつ・どこにいてもほぼ水へのアクセスに問題はありません。しかもキレイな水で、飲んでも安全です。
従って、日本人は生活していても毎日蛇口から水が出てくることが当たり前なので、何も考えないでしょう。私も日本で生活している時はそうでした。

しかし、インフラの整っていない発展途上ではこんなことはありえません。
というのも、水へのアクセスが決して容易ではないからです。
水のアクセスのない生活は壮絶です。

【本題

まずは日本人が一日に使用する水の量を調べてみました。

国土交通省の調べによると、2010年現在、日本人一人当たり300リットルもの水を一日に使用しているとのことです。今は2016年なので6年経っているし、近では、洗濯機やトイレ、食器洗剤で節水を売りとした商品が開発され、出回っているので一概にこの数字とは言い切れませんが大体これくらい使っているということです。とにかく多いです。


と言っても約300リットルってどれくらいやねん!わからんわ!って感じですよね。私も良いと例えがないかなぁと考えてみた結果、たどり着いたのがバスタブです。通常の家庭のユニットバスに水満タンに入れると約200リットルらしいのでそれより多いということです。例えがひどくてすみません

また、20リットルのタンクで表すと、20リットルタンク15個分です。

アバウトすぎますね。

 

次に水の使用の内訳ですが、

l  トイレ 28% (84リットル)

l  お風呂 24%(72リットル)

l  炊事  23%(69リットル)

l  洗濯  16%(48リットル)

l  その他 9%(27リットル)

という結果でした。


(お風呂の方が水を使ってそうですが、実はトイレの方が使用量が多いのは驚きです。)

予想以上にそれぞれでこんなにも日本人は水を使用している訳です。

これだけの水を毎日消費していると皆さんは実感がありますか?

私は…………  ないです。

 

トイレも流れる水の量は決まっているし、トイレに行くことは我慢できないので

気を付けるとすれば、

流し間違えないこと

節水のトイレに替えることです。現在のトイレは大体はもう節水のトイレですよね。

 日本人は毎日お風呂に入ります。人によってはシャワーのみの人もいますが、大抵は湯船につかりますよね。お風呂では無駄に水を使ってしまう傾向にあると思います。完全にシャンプー、コンディショナー、洗顔、ボディーソープを洗い流さないと嫌じゃないですか?水がないという心配がないのでジャブジャブ、バシャバシャ使ってしまいますね。その無駄な水を無くすことです。

 炊事でも食器や野菜を洗うとき、完全に泡や泥を落とします。しかも何回も水を変えて。後で火を通すのだからそんなに水を何回も変えて洗わなくてもいいのに。

これも無駄ですね。

 洗濯は家庭によっては(私の家もそうですが)浴槽の余った水を洗濯時に使うという家もあります。パーセンテージ的には、数字的には小さいですが、これをすることによってだいぶ節水できますよね。

 

見事に無駄のある日本人の水生活。この後のケニアの結果を見ると必然的に節水を心がけるようになると思います。

 

 一方、ケニア人が一日に使用する水の量は正確なデータはないのですが、インターンシップの調査中に一日に組みに行く水の量と家族の人数を聞いていたので、

according to my survey、一人当たり14リットルでした。

この数字がでた瞬間、目を疑いました。たったの14リットル?これは水のアクセスが容易ではなく、毎日水を汲みにいかないと水を得れない地域の人々の数字ですからケニア全体でこの数字だ!とは言い切れませんが、少なくとも私が活動拠点としているコランドという町の人々は約これくらいの水で生活していると負いうことです。

忘れてはいけないのは、現実に一日に約14リットルで生活している人もいるということです。

最初見てびっくりした数字ですが、インターンに来て以来の自分の生活を振り返ってみると確かに妥当な数字です。私も水のアクセスの厳しい環境に住んでいるため、水は本当に、お金の次くらいに大事です。

日本のデータのように水の内訳はないのですが、私のここでの生活と現地の村人達から聞いた話をもとになぜ14リットルなのか説明していきたいと思います。

 

訳に順に話していくと、最初はトイレです。

・トイレ

現地では、トイレに水は必要ありません。なぜなら“ボットン便所”だからです。私の家にはトイレが備わっていないため、共同トイレならぬ共同ボットンを使っています。実態はものすごいです。地面はコンクリートでそこに穴を開け、周りをトタンで囲っただけの場所です。日本の田舎に行けばまだボットンの家もあるかも知れません。知らない人は調べてみてください。現在のトイレはすごく進化しています。

現地でトイレで水を使うとすれば、トイレに行った後、手を洗う時です。基本日本人は洗いますが、海外の人は洗わないのでしょうか。こちらの現地の人もまた、留学中のフィリピンでもトイレに手洗い場が備わっているにも関わらず、洗いません。

私には理解しがたい現実です。空港のトイレなどでは洗う人もちらほらいますが、この前ケニアでいうスタバような存在の”JAVA HOUSE”というカフェに行った際、手を洗わずに出ていきました….この部分は現地対応は絶対に無理です。(笑)

というわけでトイレの時、水の使用量はゼロに等しいです。

 

・お風呂

現地の人は毎日お風呂に入っているのか定かではありませんが、これだけは言えます。使用する水の量は圧倒的に少ないです。私の家にはこれまたお風呂もないので共同お風呂のような所を一回使ったのですが、無理だったので私専用のを作っていただきました。シャワーがどうちゃらこうちゃらと言っていたのでシャワーがあるなら真水でもなんでも耐えれるかと思って完成を待っていたら、シャワーもなく、本当にある場所をトタンで囲った四角い場所に案内され、

 

ここがあかね専用のお風呂だよ

 

と言われ、あいた口がふさがりませんでした。しかもドアがないんです!!!!!

丸見えですよ。。。。。。。指摘すると、待ってて。ドア作るからと言われ、持ってきたのは布。(笑)

もうなんでも来いです!!!!!!! (笑)

しかも現地の人にとって水はなんども良いますが、本当に貴重なんです。

だから私に水は提供してくれますが、私ばかり贅沢は出来ないので気持ちは毎日入りたいですが、4日に1回のペースで入っています。入ったとしても真水なので全く入った期にはならないです。泣 

毎日入ろうとも思ったんですけど水汲みに来るお母さんや子供の姿を見ると無理でした。現地に住むならとことん現地の暮らしに近い生活をしようと決めていたので自分を説得して過ごしています。

お風呂に入らない日はウェットティッシュで済まします。ケニアにも売っていて良かったです、調度先週持ってきたウェットティッシュがなくなったので買いに行きました。売っていたんですけど、高い!日本の100均の方がはるかに安い!

ケニアは発展途上国にも関わらず、物価が高い国です。ものによっては日本より高いかもしれません。

発展途上で、インフラ整ってなくて、joblessincome少ない中、ケニアの貧困ラインの主婦は一体どうやってやりくりしているのでしょうか……

疑問が絶えません。

現地でお風呂に入るときは、プラスチックの直径1m、深さ15cmくらいの桶に水を一杯にためてそれを通称、お風呂場に持っていき、使います。何リットルかわかりませんが、推定10リットルもないです。でもこれだけの水で済むんです!本当に!日本でジャバジャバ、バシャバシャ使っていた自分がウソみたいです。

慣れてくると水が余ります。人間、どうにかなります。

 

 ・炊事

炊事に関してですが、近所の子供達と話していた時に一体何食べてるの?と聞いたところ、

「ウガリ!!!!」

と大きな声で返答してくれました。

ウガリというのはアフリカでは一番人気の主食で、トウモロコシの粉を練ったものです。ウガリを作るためか、家の近くにはいたるところにトウモロコシ畑があります。むしろトウモロコシしかありません。(笑)


私自身もアフリカに行ったら一度ウガリを食べたい!と思っていたので試しに食べてみたのですが、私の舌がおかしいのか、トウモロコシの粉が原料なのに味はお米みたいな味がしました。

 

私的ウガリの説明文は

“蒸しパンの堅いバージョンでお米みたいなほぼ無味のもの”

といったところでしょうか。

日本では出回ってないですね。料理屋さんでしか扱われていないと思います。

子供たちにウガリは日本にないよと伝えると

「ほんなら一体日本人は何を食べてるん?」

と言われたので、

RICE!
THE RICE IS THE BEST FOR JAPANESE!

と答えておきました。子供たちは日本では生きていけないなみたいな顔をしてました。 (笑)

毎日3食食べてる?と聞くと、一食だけという答えが返ってきました。家庭によりけりだろうと思いますが、この情報からすると、必要な水はウガリを練るときに使う少量の水と食器を洗う時の水ということになります。使う野菜等を洗うとなっても貴重な水をそんな大胆に使う訳がないので少量で済ますでしょう。

食器を洗う時の水に関しての話ですが、先週の休みにゆっくりしていると近所の個子供が

「僕のお母さんがあかねを家に招待したいって言うとるから来て!」

と言われたので、挨拶もかねてその子の家に行きました。家に行くと家族みんながわたしを出迎えてくれ、家には入りませんでしたが、外のイスに座って話をしました。その時、横で姉弟のお姉ちゃんが洗い物をしていました。

えらいなぁ。家事手伝ってるんか!と思ってみていたらすごい光景を見てしまいました。

 なんと女の子はコーヒーみたいに色が黒くなった水であるにも関わらず、その水で食器を一生懸命に洗っているのです。あの光景は未だ目に焼き付いて忘れられません。

しかも少量の水でとても大きい鍋まで何回もその水を使って濯いでいるのです。

この光景を見て水がこんなに変色して汚くなるまで、それ以上に使っていて、本当に水が貴重なんだなと思いました。この光景を見た日から私も食器を洗う時は使う水の量を事前に決めてその分で桶を傾けたりしながらどうにかこうにか効率よくその分の水で洗えるようにしています。

 

・洗濯

洗濯が以外にも一番水を使うと思います。私自身、お風呂に入るときの水の3倍、4倍の水を洗濯に費やしています。地面が土なので砂誇り等で服が汚れやすいです。

水汲みに来た人々や近所の子供達に家族は何人か聞いてみた所、大体10人程度でした。その内、子供は7/8人です。日本では5人家族が普通で私は私と弟の二人姉弟であることを伝えるとほんまに?!みたいなリアクションでビックリされました。いや10人の方がこっちからしたらビックリです。(笑)

子供は毎日のように泥だらけになって帰ってきます。その分、しっかりと洗わないといけないし、家族の人数は多いので必然的に洗濯に使用する水の量は多くなりますよね。

 

・その他

洗面ではあんまり水は使用しませんし、歯磨きをとってもコップ一杯の水で終えれます。現地の人々が毎日歯を磨いているのかは不明ですが、現地のスーパーにも歯磨き粉も歯ブラシも売っているし、子供達の歯を見ると白いので歯は磨いているようです。

 結論】

二か国の数字の比較からもわかる通り、日本は本当に水を使いすぎています。無駄使いです。無意識に。

ほとんどの人が今自分が使っている水の大切さを感じないまま普通に当たり前のごとく使っています。日本の使用量は、ケニアの使用量の約21倍です。ケニア人は日本人のたった1日に使用する水の量で21日、約1か月過ごせます。

すごい違いだと思いませんか?

ケニアの水のいアクセスのない地域では水を汲み、運ぶ時、使う時、いつでも神経をとがらせて貴重な水を一滴でも無駄にしないように使います。日本人は使っている水が少しでも汚くなるとすぐに水を変えますが、その水でケニア人は洗い続けます。

 

たった生まれた場所、住んでる場所が違うだけなのに、同じ人間なのに全く違う生活をしている人が世界中に山ほど、山以上にいます。

 この記事を最後まで読んでくれた方で一人でも多くが蛇口をひねる時、少しでも水を節約しようと思ってくれたら嬉しいです。

 これから帰るまで少しでも現地の人の水へのアクセスが改善されるように試行錯誤していきます!

長文失礼しました。Asante! ありがとうございました!

 *次回の記事はアフリカに興味はあってものすごく行きたいけどどんなところかわからんし、不安やなアフリカへの一歩を踏み出せずにいる女の子に向けて私の経験上で伝えられる女子特有の悩みなどを解消するのに少しでも役に立つような内容を予定しています!男性の方はごめんさい。(笑)

1月から1年間、開発学専攻でフィリピンに交換留学しています。現在ケニアのGrassroots Water Limitedでインターンシップ中!

人がいいね!と言っています。
ミネ
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