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海外インターンブログ

日本食は本当に世界で広くブームを巻き起こしているのか?

 最近、和食が文化遺産に登録され、世界では日本食への注目度は増しているように思われます。実際、海外からの日本への観光旅行者では、その目的の一つが、日本で本場の日本食を味わいたい、という方が多いそうです。そのような目的に至るきっかけは、もちろん海外の日本食レストランで実際に試してみて、これは美味しい、日本でぜひ本物の日本食を味わいたい、と思ったに違いないからだと思います。ただ、日本食がそこまで本格的に普及しているのか、疑う人も少なくないと思います。そこで、今回は東南アジアにおける日本食について、考えたいと思います。

 

 実際に、東南アジアにおける、日本食レストランの数を調べてみました。その数が目立ったのは、タイ、そしてインドネシア。この2国では、日本食レストランの数が1000軒を軽く超えています。想像以上に日本食がブームになっていることが容易にわかります。他にも、ベトナムでも400軒以上の日本食レストランが存在するといいます。さて、書き手のインターン先である、カンボジアはどうでしょうか。………100軒前後??あれ、極めて少ない。これはなぜでしょうか。


 

 一般的に、カンボジアにおいて「外食文化」は現地の人々のライフスタイルの一環となっていることは事実です。しかし、飲食店の9割以上を、伝統的なカンボジア料理で占めているといいます。つまり、外国の料理を提供しているレストランは全体の1割ほどだそうです。その理由としては、クメール人(カンボジア人)が保守的で、外国の料理に手をあまり出さないこと、外国の料理はまだまだ高価なものがほとんどで、手を出したくても出せないことなどが挙げられます。


(カンボジアの伝統料理の一つ、クイティウ)

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 ただ、その中で朗報もあります。2014年にカンボジアでついにイオンモールがオープンしました。オープンからわずか1年で来館者数1500万人を達成し、現在カンボジア2号店の出店にむけて調整中とのことです。イオンのカンボジア出店により、カンボジア国内におけるサービスの向上は促進することは間違いなく、結果的にカンボジア人に対して、日本食や日本文化の認識の変化を起こしやすくなります。

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 さらなる追い風としては、カンボジアは外資進出に関する規制も他の東南アジア諸国と比べても少なく、法律面では日系企業が進出しやすい状況にあります。これからは、いわゆる高級店としての日本食レストランだけでなく、カンボジア人に広く親しまれる、日本食のサービスが展開されることでしょう。


参考サイト

http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/Report_201408.pdf

http://www.clair.or.jp/j/forum/c_mailmagazine/201303_3/1-1.pdf

http://www.maff.go.jp/j/shokusan/eat/pdf/20130620.pdf

https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2013/07/1373508014.pdf



早稲田大学法学部4年、休学中、2015年6月〜8月の3ヶ月フィリピン留学、11月〜2016年8月の9ヶ月間カンボジアにて日本食卸売企業Daishinにインターン

人がいいね!と言っています。
菊地恵理子@AJITORA
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