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海外インターンブログ

先進国の中にある貧困

留学先でEnactus という団体に入っています。

En-Entrepreneurial

Act-Action

Usの略です。

 大雑把にその3つの単語から読み取られる理念を言うと、


Enactusは特別なものによって結びついている個人の集まりであり、チャンスを創造すると共に、そのチャンスから価値を生み出すことをゴールと設定し、そして、例え、結果が保障されていないとしてもそれに向かって行動する。


という感じです。かっこいいですね

*あくまで私の解釈・意訳です

 

プロジェクトが同大学内だけでも、5つあり、種類は様々です。

私は、ホームレスの人を社会に復帰させるためのプロジェクトに携わっています。

具体的にしようとしている活動は大きく分けて二つ。

   
食べ物の提供

残った食べ物(お店などが余分に仕入れて、賞味期限が切れたため、まだ悪くなってないけれど、廃棄されてしまうもの)を調理し、フードパックを作り、配ること。

 

   
仕事につくための支援をすること

具体的にはCVの書き方、面接の受け方、コミュニケーションの取り方を彼らに伝え、就職のバックアップを図ります。

 

かなり自分が勉強になってる感 ()

そして、私が仲間に助けられてる感 ()

みんないつもありがとう!

 

そして、このプロジェクトは実際にAction Homelessという支援団体と協力してやっていくのですが、

実際にレクチャーをする前に現場を見ることが大切なので、

Action Homelessの施設へ行ってきました。

 

施設はシェルターのすぐ横にあり、今日はたくさんの人がアンケートを受けに来ていました。

アンケートに答えると10ポンドの商品券がもらえます☆ナイスアイデアですね!


そのアンケートを基に、アクションホームレスで働く人たちはサポートを提供します。

 

2時間の間にインド出身のおばあちゃん、アラビア語を話す30代くらいの人が2人、足を骨折した人が一人、ホワイトが5.6人くらいと、

人種を問わずアンケートやパソコンを使いに施設を訪れていました。

言葉の問題、精神的な問題、身体的な問題、それぞれが多様な問題をかかえているんだろうなということが短時間ですが、見て取れました。

 

もしかしたら、

差別的な発言を聞くかもしれないと聞いていましたが、そんなことはなく、

思った以上に話しやすかったです。

 

アクションホームレスの人たちは、できるだけ、その人の要請に応じてサポートします。

例えば、英語が話せず、けがをしてしまった人の代わりに病院の予約をする、

クリスマスにイベントを企画し、寂しくならないようにケアしたり、援助を分配したり、

幅広いサポートを提供しています。

 

アクションホームレスで働く人はどういう経歴を持っているのかもインタビューできました。(ネイティブの友人が主に)

大学で政治学を、院で人権について学んだあと、

一年間のチャリティ活動を経て今の職についているそうです。

彼の顔には疲れが見えましたが、自分の今の職業が好きだ、やりがいを感じると言っていました。

彼は今後どんなキャリアパスをたどるんだろうと、気になります。


 

 ところで、

貧困というと、発展途上国、特にアフリカを思い浮かべてしまいますが、

先進国の中にある貧困って問題。


 

そこで、、、日本に貧困はあるのか??



小学校低学年の時、初めて、ブール―シートで家を作り生活する人がいることを知り

衝撃でした。

私の住む町から電車で20分くらいいくと、10年くらい前までは、ゴミ箱をあさる人や駅で寝る人を良く見かけたのですが、、

最近見かけなくなりました。


公園に入場料が発生し、移動せざるをえなくなったのだとか。

かつての場所は今や、イルミネーションが施され、デートスポットに。。


 

ホーチミンにいたとき、物乞いをする人はめずらしくありませんでした。

政府のサポートがあまりない(と考えられる)ので、

地元の人が食べ物や飲み物を提供するというシステムがあると友達が教えてくれました。

 

イギリスでは、教会がシェルターを提供したり、

クリスマスになると特に寄付がたくさん集まります。

もちろん国民皆保険もあるし、政府のサポートもあってアクションホームレスが活動している、

 

日本ってどんなサポートしてるんだろう?確かにセーフティネットはあるし、

いったん雇用されると解雇されにくい。

日本にでも私の高校のOBさんがたしか団体を立ち上げていたはずなので何かしら団体はありますね!

ただ、日本人はたぶん親切な人が多いけれど、私たちには寄付っていう文化があんまりない。

とくに清潔感が重視される社会だから、なおさら、ホームレスへの偏見は強いような気がします。


さらに、大学で、貧困を目にしたことのない人に出会い、かなり、驚きました。

私も、知り合いがそういう状況だということはないので、まだまだ無知な方だけれど。

貧困を全く目にせず、同じような生活水準の人とばかり接してきたバックグラウンドを持つ人の割合が少なくない気がします。

関心をもつことなんて不可能な状況。


 

 

今はたぶん、他の国に比べて格差は少ないけれど、見えない状態になるってすごく怖い。

みえないものって知らないから、

基本恐怖心を感じるし、

何より、ひとの関心がそこからなくなってしまう。

関心がなくなるとサポートも届かなくなるだろうし、

国のお金も回りにくくなるんじゃないかな?

 

そして、ホームレスとまで行かなくとも、若年層の貧困っていうのは割と深刻だと感じています。

某短大で働いている人や友人から、ショッキングなことを聞きました。


下着を買うお金のない女子大生が日本にいる。

これはSNSでも話題になっていたけれど、夜の仕事をしながら、学費を稼ぎ、専門学校に通っている。

学校へ通うための交通費がない


学歴主義の犠牲になっているともいえるし、極端な例ではあります。

お金の使い方に問題があるのかもしれない。でも、生活に十分なお金があるとはいえない。

アルバイトをしていて、フリーターさんは珍しくないし、

その人の20年後はどうなるんだろう?って思う。

(自分の20年後もわからない人が何言ってるんだって感じだけど、)

 

必ずしも、日本でも同じ事態になるとは断言できないけれど、格差が開けば犯罪率も上がる。

貧困がもっと深刻な状況になってから動くにはその安定までに長い時間がかかる。

きっと東京オリンピックのあと大きなガタがくるとおもうから、

それまでにもうちょっと日本のなかにあるホームレスへの偏見をなくす努力や若年層の貧困について知る必要があるんじゃないかな?って

 

知ったからってなにかできるわけじゃないけれど、無関心っていうのは本当に怖いし、

関心を持つきっかけさえないことはさらに怖い。

問題が大きくなってどうしようもなくなってから動くのは時間もコストもかかるし、被害も大きい。


まずは知るところ、広めるところから一歩を踏み出さないと

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パイ、おいしそう!!じゃないよ

世界の資材、財産には限りがあって、誰がどれだけもらう???ていうたとえ。

よく使われるから使ってみました。

パイおいしそう。。。

ベトナムインターンを経て現在イギリスに交換留学中! 将来はヨーロッパも視野に入れてグローバルに活躍する!ことが目標

人がいいね!と言っています。
AJITORA*古田佳苗
菊地恵理子@AJITORA
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