早稲田大学文系、ごく普通の女子大生。2年の後期から1年間大学を休学し、6ヶ月間フィリピンセブ島にてIT留学。
【こんなのもあるのでよければ】
実はこのセブ留学の前に今回お世話になる柴田社長と一度引き合わせて頂いていて、今回半年の歳月を経てインターン生としてお世話になります。
座右の銘は"果てなき好奇心と探究心で自分の信じる道をいく"
元々あまり行動派ではないタイプでした。大学に入り、興味関心が赴くまま積極的に色々と行動していく中で、素晴らしい刺激を与えてくれる同年代の存在や、先輩、社会人の方々に出会い、もっと自分自身が成長したいと強く思うようになりました。
"価値を与えられる人間から価値を与える人間に" これが私の目標とする人物像です。
◼私がインドインターンを決めたわけ
①つなげて頂いた人の縁
当時(=セブ留学前)の私は、"現状を変えたい" という思いが強くありました。頭では色々な事を考えているけれど、それを行動に移せていない、そんな自分への苛立ちや焦りで一杯一杯になっていたと思います。
そんな時に参加したイベントでゲストスピーカーとして登場したのが、タイガーモブ(前AJITORA)の菊地さんでした。菊地さんのモットー『 NO TIME FOR HESITATION 』は私に一歩踏み出す勇気を与えてくれたと思っています。そして菊地さんにつなげて頂いたのが、今回インターンでお世話になる柴田社長。初対面であるにも関わらず、自分が抱える悩みや思いをぶつけると、親身になって話を聞き、色々なアドバイスをしていただきました。
②自分の直感を信じて
私が1年間大学を休学してまでセブ留学・インドでのインターンをする理由は何か…
それは一言で言うならば、自分の信念を曲げずにやり抜く強さが欲しかったからです。
これまで自分で大きな決断をしたり、何か大きな目標に向かって挑戦した事がない。
先に逃げ道・言いわけを作ってしまいがちで、自分を追い込む事にめっぽう弱い。
挫折という挫折を経験せずここまできた為、打たれ弱い。
私はセブ留学をするまで、家族と長期間離れて暮らした事がありませんでした。
大学に入って社会というものをより身近に感じるようになった時、自分の置かれている環境に危機感を感じ始めました。よく大学はモラトリアムと言われますが、果たしてこのまま大学を卒業したところで私は何を得られるのか、そう思ったのです。
両親にしてみればまさか自分の子供が休学するとは思ってもいなかったでしょう。「社会に出るのが1年遅れる」「休学までしてやりたい事なのか」と強く反対されました。結局、1年の後期から約半年間説得し続けてようやく了承を得る事が出来ました。いま考えるとこの両親の反対があったからこそ、自分の決意がより強固なものになったと思います。
③アジアのカオスへの挑戦心
インドと聞いて多くの人がイメージするキーワードといえば、「カレー」「バックパッカーの聖地」「牛」「大気汚染」「カオス」・・・・といったものでしょう。
実際私も大方そんなイメージです(笑)
意外にも身の回りに、インドに行った事がある人やその身内が多かったので話を聞くと、「インドだけは裏切らない」「世界はインドとその他の国で分けられる」「3食本当にカレーらしい」と言った事を聞きます。
正直、インドに対して抱く不信感というか不安は大きいです。
確かにネットの情報や旅行雑誌等の情報を見ると、あまりインドに対して好意的な印象は持てません。
しかし、むしろそういう印象のある国だからこそ、自分の目で見てリアル且つ正確な情報を発信したい。カオスな空間に対する挑戦心が私の中でフツフツと湧きがっています。
このインドに対する妙な高揚感!? を持って現地で4ヶ月間頑張っていきたいと思います。
今回は初回という事で自己紹介とインターンを決めた経緯を書かせていただきました。引き続きインド情報を投稿していけたらと思っています。