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海外インターンブログ

マサイ族もケータイを使う!?ケニアの実態を探る

初めまして!!!!



8月中旬よりケニア西部のキスムという地域で水ビジネスのインターンシップに参加予定のけーたろーです。


ケニアと言えば、サバンナ、マサイ族、コーヒー、マラソンめっちゃ強い…当初僕はその程度のイメージしかありませんでした。


現地で仕事をする上で、それじゃさすがにマズいだろ!ということで軽くケニアの現状がどのようになっているのか調べてみました。


この画像をご覧ください。


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(引用http://www.nikkei.com/article/DGXZZO39222170R00C12A3000000/


そうです。マサイ族です。


あの伝統的な生活を守り、

驚異的なジャンプ力で有名な先住民族のマサイ族が携帯電話を利用しているのです。


牛を放牧する際に群れの前後で連絡を取り合うのに非常に便利なのだとか…想像するとちょっと面白いですね。



ケニアにおける携帯電話の普及率は?


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(出典:World Telecommunication/ICT Indicators database June 2014)


このグラフから普及率も利用者数も右肩上がりで成長していることが分かります。
携帯電話の普及が進むということは、人々の生活に余裕が生れてきている、

つまりケニアが経済的に豊かになりつつあるということではないでしょうか。



実際にケニアの経済は成長しているの??


ということで、次に経済規模の指標であるGDPの推移を調べてみました。

(以下参照)


02d95e6f39b9338fefd309e5fdeb284c.jpg


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(出典:http://ecodb.net/country/KE/imf_gdp.html


 

名目GDPも、物価の上昇を考慮した実質GDPも共に右肩上がりで成長しており、

ケニアの経済規模は年々拡大している、つまり経済活動が活発になってきているということが分かります。


これらのグラフだけをもとにして判断すると、

「経済成長に伴い携帯電話が普及した」という僕の考察はあながち間違っていないように思えるかもしれません。


しかし、近年所得水準が急成長しているのは中産階級の人々であり、

1日2ドル未満で生活する低所得者層、いわゆるBOP層(Bottom/Base of the Economic Pyramid)が 人口の40%を占めているため、経済格差はどんどん広まりつつあります


ケニアの水問題の現状は?


この画像をご覧ください。


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(引用:http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1252


一人の女性が生活用水として沼の泥水を汲んでいる写真です。


ケニアは国土の大半が乾燥または半乾燥地域であるため、水源が乏しく、国民にとって水は非常に貴重なものです。水道を利用できるのは国民のわずか19%で、多くの人々が現在も小川や沼地、淡水湖の水を飲料水として利用います。


特にBOP層の人々は、ろ過や蒸留、塩素系殺菌や紫外線殺菌などの高度な水処理はできないので、煮沸して飲料水にするのが一般的です。中には浄水せずに飲み水にする人もいるのだとか...


安全な飲み水にアクセスできないために感染症にかかり、

5人に1人は5歳まで生きることが出来ないと言われています。



まとめ


国の経済は徐々に成長し、人々は携帯電話を持てるほどになりました。

しかし、経済格差はますます広がり、人間が生きる上で必要不可欠な水すらも満足に確保することができない人々が数多く存在するのがケニアの現状なのです。


水道をひねれば水が出るし、温かいシャワーも浴びることができる。

水には全く困らずに生きてきた私たちとは対照的に、今も尚、泥水を飲んでいる人々がいて、子供たちは飲み水が原因で命を落としていく。この現状にショックを受け、何か自分にはできないだろうかと思ったのがこのインターンシップへ参加するきっかけでした。



ボランティアのように与えるのではなく、地元の人々が自分たちの力で、

持続可能な形で水問題に取り組んでいくためにはビジネスの要素が必要だと僕は思います。



極力コストを抑えて安全な水を安く販売できるような仕組みをつくること?

低価格で浄化剤を販売できるようなビジネスプランを生み出す事?


正直僕の中で、これならいける!という明確なビジョンはまだありません。


ですが、自らの目で見てケニアの水問題の実態を把握し、アフリカでBOPビジネスを行っている人々と積極的にコンタクトを取りながらヒントをもらい、水ビジネスに対して情熱をもって取り組んでいるインターンジップ先の社長さんや従業員の方々と議論を重ねることによって、顧客のニーズを満たし、利益を生み出し、且つ水問題の解決にに少しでも貢献できるようなビジネスモデルを構築できるよう、全身全霊をかけて奮闘してきたいと思います。


ケニアの水問題や、BOPビジネスについて自分の目で見て感じたこと、学んだことを随時発信していこうと思います。



(参考文献・URL)
http://www.jetro.go.jp/theme/bop/precedents/pdf/lifestyle_waterworks_ke.pdf
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201207/africa/vol1/page3.html



ケニアの水事業を行う現地民間企業にて、ウォーターキオスクを建設するプロジェクトを立案し、実行する。
自らも農村部の水道のない家で生活している。

人がいいね!と言っています。
神谷政志
中野希咲
菊地恵理子@AJITORA
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