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海外インターンブログ

新卒に海外就職は可能なのか?というご質問にお答えします

海外就職研究家の森山です。
今回は、大学生の方々からよくもらう質問、「新卒でアジア海外就職は可能なのか?」についてお答えします。

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結論から言うと、私の見解として、
「新卒で、アジア海外就職をするのは、原則としておすすめできない」
です。
この理由と、海外志向がある学生はどんな道を目指せばいいかをお伝えします。

まずは、3つの理由です。
第一に、新卒でビザの発給がされる国が限られているです。

アジアの多くの国で、ビザ発給の際に「これから就く役職に関係する業務経験があること」という条件があります。
現実問題、この要件は厳密に適用されているとは言いがたく、就職する会社の規模や、政府側の担当者のさじ加減でビザがおりたりおりなかったりするのですが、現地の人材エージェントの話だと、2014年12月現在、新卒でもビザがおりる可能性が高いのは、タイ、カンボジアくらいです。
少し前までは、インドネシア、ベトナム、中国も可能だったのですが、最近は厳しくなっているようです。

また、コールセンター(日本からかかってくる電話をバンコクなどで受け答えする仕事)に関しては、新卒でもビザがおりる国はありますが、この職種は給料が安い上、キャリアアップが難しいため、個人的にはあまりおすすめしてません。

第二に、企業が求めているのが、日本での業務経験だからです


アジア海外就職の求人の多くが、日系企業もしくは、外資(orローカル)企業の日系企業担当者です。
そして、このような職種に企業が求めているのが「日本人的ビジネスマナーを守った振る舞いができること」です。
微妙な敬語の言い回しや、飲みの席でのマナー、空気を読むこと、など、(日本語が話せる)外国人にも習得が難しい部分を求められます。

日本の会社に数年いれば身につくことですが、会社員経験がないと難しい部分があります。

第三に、出来ることが少ないのは現実的に厳しいからです。

アジア海外就職の初任給は、若手で大体16万円から24万円くらい。(円安で円建ての金額があがりました)日本の初任給と同等以上ですが、現地のスタッフからみたら非常に高い額です。(なにせ物価は日本の1/2-1/4)
当然、その額に見合った成果を出さないと、「あいつ、たくさん金もらっているのにアレかよ…」という話になってしまいます。

また、海外の企業では社員に研修をしたり仕事を1から教えたりすることは、日本の新卒採用と比べたら少ないです。自分が自信を持ってできる仕事がない状態で、全ての業務を手探りで覚えるのは困難です。

さらに、日本で新卒で入った人も5月頃になると、色々なストレスがたまり、現状に疑問を抱いたり、辞めたくなったりと、精神的に不安定になる人が多いです。
日本で就職をした場合、日常生活はほぼ変わらず、仕事の部分だけが変わっただけでこうなのです。海外で働くということは、仕事面のストレスだけでなく、生活面でも環境の大きな変化を伴うわけで、ストレスはさらに大きくなるのです。

と、3点ネガティブな事を言いましたが、じゃあ、海外で働きたいと思っている学生はどうすればいいのでしょうか?

ひとつは、学生のうちに語学を磨き、行きたい国に行く、出来たら留学やインターン、ワーキングホリデーをしてみるということです。
あらかじめ言葉を覚えておけば、いざ海外で生活し始めるときのストレスは少なくなります。
留学等で海外での生活に慣れていれば、さらにそのストレスは軽減されます。
インターン、ワーホリは、本人の心がけ次第ですが、しっかりとした業務経験を積むことができます。(もちろん、ただのホリデーになってしまう可能性もありますが…)

もうひとつは、日本で海外に進出している会社に就職することです。
日本の企業の中にはまだまだ社員が海外に行くのを拒んで困っている会社がたくさんあります。
そんな会社の面接で、海外で働きたいことをアピールすると、採用可能性は高まると思います。

企業を探す際に、例えば自動車関係の仕事に就きたければ、トヨタ、日産、ホンダなどのだれでも知っている企業は除外します。(受けるのは自由ですが、競争率は高いので採用される可能性は高くないです)

それ以外に、自動車産業には部品を作っているメーカーがごまんとあり、それぞれの企業が世界各国で工場を出しています。そんな自動車部品メーカーの事を本やHPで研究し、企業の進出先や業務内容に合わせて、「私はこの国でこの様な仕事をやりたい」とアピールすれば、それなりの確率で採用に至れるのではないでしょうか。その動機の裏付けとして、上記の語学学習やインターン経験などがあればさらに確率は高まります。

この様なことを言ってきましたが、私は新卒で直接海外で就職をし、その後きちんと業務経験を積み、その国でキャリアアップしている人を複数知っています。結局の所、自分次第で、道を切り拓いていくのは自分なので、自信のある人、リスクをとってでもやってみたい人は、是非チャレンジしてもらいたいと思います。
日本で就職できないから海外で…という心づもりなら賛成出来ませんが、明確な動機や準備があるなら、おすすめです。

ちなみに、海外就職の前にやるべきことは、自分が海外で生活するのに楽しみを見いだせるかを感じること。だから、最低でも1週間は現地にいって生活をすべきだと思います。
人には向き不向きがあり、生まれ育った環境以外に適応できる人とできない人に大きく別れるからです。

我々が行っているサムライカレープロジェクトも、実際にプノンペンで1週間から4週間働いてみて、外国に住むこと、外国人と働く事を試してもらうために作りました。実際このプロジェクトを通じて、海外で働くことが楽しい!と感じて、そのまま海外就職したり、日本国内で海外担当として就職したりする人もいれば、海外は合わないと感じて、日本国内で外資系企業入った人もいます。

こうやって自分を試すことが出来るのは、時間がある大学生の特権です。
興味のある人は、ぜひアジトラサムライカレーのページをご覧ください!



サムライカレー社長。
海外就職研究家。
主な著書は「セカ就!」若者よ、アジアにでよ!

人がいいね!と言っています。
神谷政志
シン
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