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海外インターンブログ

【魅力のヒト】小林一行氏:ウガンダが持つ良さを引き出すプロ

【アフリカビジネスプログラムinウガンダ


ナンサナというところで現在建設中のこの寮は、あしなが育英会がサポートするアフリカの遺児学生らのためのドミトリーだ。

 

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ドミトリー外観


部屋の中にはおしゃれな間接照明、スライド式の木製ドア、一面全ての窓ガラス。都会的でスタイリッシュな感じもありながら、ウガンダらしい開放的な明るさも感じられる魅力的なドミトリーだ。


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(部屋の内装)

 

■いびつなローカルレンガを超一級品に変える

このドミトリーのポイントのひとつは、壁に使われているレンガ。

「素敵なレンガですね!どこから輸入しているんですか?」

こんな質問もよく受けるそうだ。やはり、これほどにモダンで洗練されたレンガは欧米からの特注品か?はたまた、大きな工場でつくられた質の高いウガンダ国内品なのか?いいや。実は極めてローカルな人々によって、誰でもつくれる程度の技術でつくられた安いレンガだ。

 

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(それぞれ色・形のバラバラなレンガ


たしかによくみると、色はバラバラで、形はいびつ。日本のホームセンターで見るような、大きさ色の整ったかっちりしたものとはほど遠い。道ばたに積まれていたら、「さすがウガンダンクオリティー()」と笑う人もいそうなくらいだ。しかし、この建築物を前にしてみると、おもわず「住みたい!!」と思ってしまうほど、魅力的なマテリアルに変わっている。

 

■ホームステイ先で見つけたレンガ

ウガンダで建築を本格的に始める以前、一行さんはすでにウガンダでボランティアをしていたことがある。そのときのホームステイ先がレンガ作りを生業としていた。そこでたレンガは、一つ一つ個性があり、それが一行さんにとって素敵に思えた。そのレンガを生かしたドミトリーは、こうして生まれた。

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(左に一行さんと参加者たち)


■ウガンダの良さを建築によって引き出す魔術師

「質が高い!!!」

見学にきた私たちは全員がそのドミトリーに感嘆した。しかし、一行さんはクオリティーの高さは追求していないと言う。ウガンダには見られないようなハイクオリティーな技術をもってくるより、ウガンダに元々あるものの良さを引き出す建築作りをしている。

 

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(内観の様子)


例えば、ローカルで作られているレンガを見ると、実際、質がそんなにいいとは言えない。しかし、レンガの色を塗りつぶしたりせずに、あえて、ひとつひとつの表情を生かした壁は、誰もがうらやむような自慢の一品となっている。レンガは誰もができるような単純な作り方だが、作るのは重労働で仕事は人々の大切な稼ぎになっている。このローカル製のレンガを使うことで、レンガ作りをする現地の働き手も守ることができる。

 

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(全員の集合写真


おしゃれなだけのドミトリーではない。ウガンダへの親愛、想いもたっぷり詰まったドミトリーだ。きっと完成して学生達が生活するようになったら、さらに変わるのだろう。ウガンダの元々もつ良さと、日本人ならではの感性、一行さんの今まで得てきた建築士としての高い技術が融合した、とても素晴らしい建物はぜひ早く見てみたい。

ウガンダビジネスツアーのサポートボランティアをすることに。参加学生より学んでるんじゃ?!ウガンダツアーの様子をお届けします♪

人がいいね!と言っています。
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