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海外インターンブログ

【訪問日記】あしながウガンダ:レインボーハウスの子どもたち

【アフリカビジネスプログラムinウガンダ】


カラフルに彩られたこの建物はレインボーハウスと呼ばれる。ここは、ナンサナという地域で活動するあしながウガンダの事務所だ。あしなが育英会はもともと、親の事故や災害、病気などによる遺児に奨学金を給付して学校に行くのを支援する日本の民間団体だ。あしながウガンダでは、特にHIVによって遺児になった子ども達の支援をしている。

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(レインボーハウスの写真)

 

■日本とウガンダの両方の良い部分を取り込んだ「寺子屋」教育

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(左が山田さんと、右が参加学生)


話しをしてくれたのはあしながウガンダ代表の山田さんだ。あしながウガンダでは、ナンサナ地域のコミュニティーへ行き何度も対話を重ねることを通して、遺児のいる家庭の事情を把握する。そして、遺児たちを預かって、子どもたちが社会性やリーダーシップを身につけられるような教育の場を提供している。教育の機会を与えることのインパクトは、日本でよりもウガンダの方が高いと山田さんは話してくださった。もともと日本であしなが奨学生であった彼女であるからこそ、コミュニティーや子どもたちに寄り添った活動ができているのだろう。

 

「寺子屋」と呼ばれるあしながウガンダの学校では、一人一人子どもたちがリーダーとして社会でイニシアチブを発揮して活躍できることを目指した教育がなされている。例えば、通常ウガンダの教育カリキュラムでは、先生の言うことや教科書の内容を、情報としてひたすら子どもにインプットをする。「寺子屋」では、クラフトを作ったり、料理を一緒に作ったりなど、頭と体の両方を動かすワークを通して、クリエイティヴィティを育む教育をしている。


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(ドラえもんの歌をうたってくれているところ)


子ども達の教室にあいさつに行くと、

「こんなこといいな できたらいいな あんな夢こんな夢いっぱいあるけど〜♪」

なんと、振り付きでドラえもんの歌をうたって歓迎してくれた。明るくはじけるような笑顔で人なつっこく寄って来てくれる子ども達は、とてもかわいい。日本のマナーや規律を大切にする気風と、ウガンダの何にもとらわれないような自由な気風の両方の良さが取り込まれた教育が、とてもユニークであった。

 

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(子ども達の教室)

 

■遺児となった子ども達のいる家へ

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実際に遺児がいて、あしながウガンダからの支援を受けている(もしくは受ける可能性のある)家庭に話しを聞きに行った。カンパラの都市とはちがい、電気、ガス、水道のない家庭がほとんどで、ウガンダ人学生も日本人学生も両方驚いていた。特に、日本人からしたらライフラインのない生活など、緊急事態以外のなにものでもないと感じるだろう。だが、世界にはそれが普通の暮らしである人はたくさんいる。そのような人たちを、日本人は「かわいそう」と思うのだろうか。訪問させてもらった各家庭の日常は、一目見ただけ、少し話しを聞いただけでは、理解できることは少ない。しかし少なくとも、考えるきっかけにはなり、良い機会になったかと思う。

 

■あしなが奨学生×ウガンダ学生×日本人学生のダイアローグ

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(図書館でのダイアローグ)


壁に描かれた大きなレインボーが素敵なこの部屋は、こどもたちの図書館だ。ナショナリティーも、文化も生きてきた環境もまったく異なる日本人学生、ウガンダ人学生、あしながウガンダ奨学生が、リーダーシップとは何かについて、教育がどのように大切なのかについて、ダイアローグを行った。

 

リーダーシップや教育の重要性については比較的大きな違いはなかったが、あしなが奨学生の子たちはさらに進んだ考えを持っているのに驚いた。彼らは、日本で勉強した後、自分の村のコミュニティーに戻り、そこで抱えている問題を解決するリーダーになりたいと、明確な目標を持っていた。個人にとどまらない社会における自分の役割を認識する点が、とても印象的であった。

 

「遺児の子は親がいなくてもっと暗い感じかと思ったが、あしながに行ってみるとすごく元気で明るくて驚いた」

このウガンダビジネスツアーに参加している学生からの感想だ。一方で、

「ここの子ども達は、あしながからの援助をうまく得ることができたから、今はこんなに明るいんだよ。以前はこの子達も暗かったはず」

といった意見もあり、この日は帰ってからも学生たちとの議論が続いた。とても考えさせられる訪問だった。

ウガンダビジネスツアーのサポートボランティアをすることに。参加学生より学んでるんじゃ?!ウガンダツアーの様子をお届けします♪

人がいいね!と言っています。
Naka
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