その①わたしも変わりたい。
その②人との繋がりを大切にしたい。
何をやってもなかなか成果を出せず自信が持てない
一匹狼でいる方が楽
そんな自分がいました。
そんな中で今回の参加の決め手となったのは、
昨年インド合宿に参加して生き生きと活動している同士たちの存在。
"インドという環境が自分を変化させてくれる"
という受け身な淡い期待もあったのは事実かなと思います。
(2)参加中の自分
参加中に変化があったかというと実感はありませんでした。
それよりも24時間全くタイプの異なるメンバーとメンターさんと
一緒に過ごす中で"自分の弱み"が見えてくる見えてくる。
・相手に弱みを見せられず頼ることができない
・それなりの言葉を並べて本心を伝えられない
・考えすぎて行動に移せない
・意見を言うけど自分から変化ができない
常に付きまとう、この「〜できない」
私はインドにきて何をしているんだ。
変われるかもしれないという淡い期待はどこへいった?
とにかく焦りが日々募って行きました。
しかし唯一このときからメンターの方にアドバイスを受けて心がけていたこと、
思い立ったらすぐ行動!
とにかく、こうかな?と仮説を立てられたら
ぐずぐずしないで検証、アクションに落とす!
これだけは徐々にできるように意識して行動に移していました。

(写真:グループワーク。行動促進の仮説検証をジグソーパズルを用いて行った)
そんな中で見えてきた自分の未来予想図。
ヒントはインドにいたからこそ考えさせられた
"幸せの本質"
10年以内に人口も経済大国としても1位になるインド。
100人の人に聞きました。
Are You Happy?
---YES(100%)
(反応:てか、なんでそんなこと聞くの?オフコースよ!)
家族や友人の間に生まれる
〜どんな自分でも受け止められる〜
そんな環境の中で生活している彼らには心の余裕が生まれ
貧困格差を超えた無条件の愛を感じて生きているのだ。
ということをヒシヒシと痛感しました。

そして心が動いた自分は家族をキーワードに未来予想図を描くことを考えましたが
メンターさんとの会話の中で
まずは"自らが成功体験を積まなくては何も始まらない"
ということになり、
”自分のインターン先にコミットして成果を出す”
これが直近の未来予想図となりました。
(3)そして帰国後、今。
帰国してから宣言通り”コミットして成果を出す”ことを試みました。
ここで、自分の目の前に「壁」が現れたのです。
・コミットするほど仕事が手につかない
インドに行ってから、過去掲げていたやりたいことが
変わったことに薄々気がついていましたが、ここで成果を出さないとどこにいっても変われない。
その気持ちとは裏腹に仕事ではミスが増えてチームの信頼を失っていきました。
「自分はダメなやつなんだ」
こう思えば思うほど動けなくなる自分がいました。
思い返せば幼い頃から自分はダメなやつと思いつづけ
インドでも出来たことより出来なかったことにフォーカスをする。
自分の行動、やりたいことにも常に自信がもてない。
だからこそ、相手のために何かをすることを生きがいとし、常に相手の評価が自分の評価になっていました。
しかしどんなに相手のために頑張っても
・結局心から自分のやりたいことではないから成果が伴わないんだ
このことをまず自覚しました。
そして、この壁にぶつかったときインド合宿メンバーや身近な存在の人たちに相談しました。そして
"ともみの可能性、信じているよ"
何にもできない自分の可能性を自分より信じてくれる人たちの存在。
ここではじめて、自分は自分でいいのだ。
と22年間できていなかった"自分"を受け入れて
これからは、自分を信じて生きていきたい。
自分のやりたいことをしたい。
と思えるようになりました。
そして、今。
これまでお世話になったインターンを卒業することを決めました。
そしてどうしても身を置きたい場所があったので
はじめて自分からアポイントメントをとり、何度か出向いて
来月から新たな環境での生活をスタートができることになりました。
ここにはインドで身に付いた思い立ったらすぐ行動!が習慣化されている実感でもありました。
(この一連の葛藤は帰国後2週間の出来事。)
これからは新たに生まれたこの根拠のない自信を
成果を出してやりきった!と根拠のある自信に変えていきたいです。
長いこと書いてますが伝えたいことは4つ。
1:ただインドにいっても変わらない。でも自分次第で行く価値はある。十分に。
2:とにかく動いて動いて動きまくれ
3:PDCAサイクルを回していけばより効果的
4:いまの自分と向き合ってみる
読んでくださりありがとうございました^^
次は、、笑顔がまぶしい千晴です!