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海外インターンブログ

『アジアのEV革命を!バングラディシュ拠点を一人で立ち上げる男の奮闘記』

■アジアでEVイノベーションを起こすべく、バングラディシュで一人、大手メーカーとのジョイントベンチャーを立ち上げている桑原さん

■桑原さん
 熊本出身。明治大学卒業後、パナソニックグローバル採用枠として、新卒ながら東アフリカ支社200名規模の会社で、課長を務める。その後、2年間の勤務を経て、より自分を成長させる環境を求め、現在の会社にジョイン。現在は、バングラディシュの立ち上げを、一人で行い、現地法人と合弁会社のジョイントベンチャーも立ち上げている。

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『自分は教育係なのか。切磋琢磨できる環境が欲しい!』
 
―――――現在の会社で働くまでの経緯

 本当は、就職ではなく公共政策大学院に進学するつもりだったのですが、落ちてしまったんですね。目指してることがあり、政治にも興味はあったのですが、まずは働くことで社会を変えることに挑戦しようと思いました。それで、前職は新卒でパナソニックに入社しました。新卒の限定採用で東アフリカ支社200人規模の工場のサプライチェーンマネージメントの課長職を務めました。アフリカの人ってアジアの人と比べると、能力がまだまだ高くなかったので、一人でかなりの範囲の仕事をこなしてましたね、人事、原価計算、ビジネスプランなどそれ自体はすごく勉強になりましたし、今の仕事にも活きているのですが、若手で、まだまだ足りてないところばかりある自分がいきなり現地の人の教育係みたいになってることに気づき、んだんしんどいなぁと思ってきたんです
 
 成長したいなと思って東アフリカに来たのに、自分の上には社長しかいなく切磋琢磨できない。若い人がいて、優秀な人がいるとこで働きたいなと次第に思いました。そこで、ちょうど雑誌などで現在の会社が雑誌などに取り上げられる時期で、メールを送り面接をしました。

   最初は工場人材としてマネジメント要員として採用されました。そこからは一ヶ月くらい日本の工場で寝泊まりしてましたね。工場の人たちって職人気質の人が多いので、最初生意気言って失敗して、挽回するためにやる気見せる必要ありましたから(笑)そしてアフリカ、東南アジア、ネパール出張などで海外営業としての結果を出して、バングラディシュの拠点立ち上げを掴みましたね。

 
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■『NGO,NPOじゃ世の中の仕組みは変わらないと思った』
 
―――――大学時代にしていたこと

 2年生の時に、アイルランドにワーホリへ行きました。その時、住んでたのが貧困地域でした。リーマンショックの時期で仕事ないから外国人は出ていけと近所の悪ガキ達から卵投げられたり、道歩いていると突然罵声を浴びせられたりなど、結構差別されました。そこで、先進国の貧困問題に興味が出たんです。その近所の悪ガキの両親とかも生活保護とかをもらって、ドラッグ、ウイスキーとか飲んでいるんですよね。それが連鎖してて…しんどいなぁと思ってました。

 

 そして大学3年で日本に帰って来たころ、ビックイシューでインターンをしました。ビックイシューは、ホームレス状態にある人が雑誌の販売を通して社会とのつながりを復活させ、労働市場に戻っていく事をサポートしているのですが、ビックイシューを無事卒業し再度仕事を得る人は5%とかしかいなかった。インターンはとても勉強になりましたがビックイシューが終わった後に、NGO,NPOじゃ、啓蒙活動にはなるけれども、これだけじゃ社会は変わらないなと思いました。だから政策のところから根本的に仕組みを変えようと思って、公共政策大学院を目指しました。


■『バングラでのビジネスの成功事例は僕らが作るつもりでやっています。』

―――――バングラでのこれからの動き

 バングラ拠点の立ち上げは調査含めて2年経ちました。まずは電動三輪車をジョイントベンチャーで売ることがミッションで、戦略等JV先の会社と調整しながら仕事するのが難しいですね。 最初三輪車メインですが、二輪車も市場がかなり大きいですね。なぜならバングラは他国に比べて、まだまだバイクの普及率が低いためです。べトナムは3人に一人。バングラは100人、、、500人に一人かな?GDP的に年7%で上がっているので、そこを電動バイクが10%でも20%でも取ったら何百万台の市場になるので、でかいですよね。日本は20,30万台の市場ですが、アジアで数千万台市場とかざらにあり規模が違います

 

 三輪車は競合と差別化とプロモーションで戦いながら、電動二輪車は啓蒙活動からですね。なかなか外資企業の成功事例がないすがバングラ拠点任された以上、僕らが成功事例作るつもりでやっています。


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■『海外で働くことは、答えのない人生を歩むこと』

―――――そこまでやりきれるモチベーション

 正直、きれるときもあります。月3回くらい会社行きたくない日がある。(笑)でもこれぐらい人生大きなチャンス、人生そうそうないとその時に思うようにしています。大きなプロジェクトのひとつっていうレベルじゃなくて、ひとつの国レベルで世の中にインパクトを出せる仕事はなかなかないですから。



―――――学生に対してのメッセージ
 
 2つあります。まず1つ目は、海外で事業を起こすこと、仕事をすることは、答えがないものだということです。途上国で成功している先進国の企業は一部の巨大企業を除きほとんど存在しないですから。
成功事例もない、答えもないで、精神的に不安定で辛いですが、答えがないことを手前提に探りで進んでいかなきゃいけないです。
前職では、結構大きな企業だったので、ちょっと違います。忍耐を学びました。うまく進まない物事があって、お互いにモチベーションが全く違う中、その人たちをドライブさせることはただただ忍耐です。2つを経験したことで、グローバル、海外で働くことでもでも全く違うことがありますよと伝えたいです。

 もう1つは、答えがないからトライ&エラーしかないということ。それをいくら速く回すか。
それを回すこともタイミングで、どうぐりぐり回していくか。失敗をどれだけ修正するか。日本みたいに失敗したら、終了!にはならないですから。
 
―――――インターン生へのメッセージ

 日本人としての自覚ですね。日本代表という気持ちです。現地の方から、日本人はリスペクトされます。うちはビジネスを通じて、現地の人材育成もしているし、バングラデシュ人も日本人に期待しています。だからその意識はしっかり持って欲しいですね。
あと大切なのはビジネスで成功したい人です。慈善事業ではなく、ビジネスなので、物を売って食べるお金を稼ぐことに貪欲な人が必要な時期なので、そんな貪欲な人に来てほしいですね。


北海学園大学4年

年末年始インド合宿参加者
アジトラで学生ライターをやっています!

人がいいね!と言っています。
菊地恵理子@AJITORA
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