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海外インターンブログ

IT都市としてのバンガロール

8月17日からインド・バンガロールで人材紹介事業の会社で働かせていただくゆみこです!
大学を休学して約半年、インターンとして働く予定です。 

今日はインドのシリコンバレーと呼ばれる「バンガロール」について、なぜIT都市と呼ばれるまでになったのかをご紹介したいとおもいます!

*IT産業集積地としてのバンガロール
 世界第4位のIT産業集積地としてバンガロールはITサービス輸出に多大な貢献を果たしています。インド5大IT企業であるTCS, Wipro, Infosys, Satyam, HCLのうちWiproInfosysはバンガロールに本社があり、残り三社も支社をバンガロールに置いています。外資企業に目を向けるとIntel, IBM, Siemens, Texas Instruments, Motorola, Phillipsはじめとする世界の名だたるIT企業がバンガロールに支社を置いています。また、在インド日本大使館によるインド進出日系企業リスト(
2013年10月)によるとバンガロールや周辺地域含むに進出している日系企業は299社に及ぶといわれています。

ここで疑問に思うのが、
*なぜIT企業がバンガロールに集まったのか?

その要因は多くの研究者により指摘されているが有力な説を簡単にご紹介したいと思います。
①IT産業を国家戦略として位置づけ

  •  ・1999年に情報技術IT省を設置(平尾:2003)
 ・包括的なIT産業育成政策により90年代に高度経済成長を実現
 ・工業団地の設置
②高い教育水準を持つ大学や研究機関
 ・高い英語力を兼ね備えた人材
 ・技術開発
③温暖な気温
 ・1000mの高地にあるため暑すぎず、寒すぎない(=暮らしやすい)

繰り返しですが上記で挙げたのは一部にすぎず、様々な要因が考えられています。
またこうした背景の一方では
    ・更なるインフラ整備の強化
    ・中間管理職やIT技術者などの人材不足、コールセンターの就業者に不足の傾向
    ・より安い労働力や生産コストを求め、周辺の小規模都市に産業が移動
などが課題として存在します。(福島:2003)

以上インド・バンガロールがIT都市である理由】を簡単ご紹介させて頂きました。正直文献やネットの情報だけでは見えない部分もあると思うので実際に現地で暮らしてみて実態を見てきたいと思います!

ゆみこ@インド

【参考文献】
鍬塚賢太郎(2004)『インドにおけるIT産業の成長』地理49-6
平尾光司(2004)「インドの産業発展とサイエンスパーク」新産業政策研究かわさき2
福島義和(2006)「インドのおけるIT企業の実態と課題ーバンガロール市からー」専修大学都市政策研究センター論文集 第2号
山谷剛史(2003)『【レポート】日本から遠くて近い街 - ”インドのシリコンバレー”バンガロール』マイナビニュース

人がいいね!と言っています。
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